2024年07月01日

2024年7月31日(水)
大河朗読講演『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』
芦屋ルナ・ホール 14:00〜15:30

令和6年度芦屋市の平和事業として、芦屋ルナホールで大河朗読講演『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』を行ないます。

父は「ラストエンペラー」愛新覚羅溥儀 の実弟溥傑。母は天皇家と縁戚にあたる侯爵家令嬢嵯峨浩。敗戦後わずか5歳で動乱の大陸を母と共に流転し、日本と中国、激動の歴史に引き裂かれてもなお愛を貫いた一族の真実の物語。
歴史的一族に生を受け、激動の日中間を生きた女性の半生を貴重な秘蔵写真の数々をスクリーン公開し、著者の朗読と音響で綴る大河朗読講演です。


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前半は歴史解説講演。わずか2歳で清朝最後の皇帝に即位した愛新覚羅溥儀は、後に日本が中国東北部に建国した傀儡国家「満州国」皇帝となる。日満一体の証として弟溥傑と嵯峨浩の婚儀が進められるのだが―。

後半は朗読講演。ソ連軍の満州への侵攻、皇帝一族の都落ち、アヘンに侵された皇后を護り、母浩と娘嫮生の凄絶な流浪が始まる―。どんなに時代が流れようと、政治体制が違おうと、真心だけが人をつなぐと信じた人々の愛と再生の物語。壮大な歴史絵巻をお伝えします。

■チケットの購入先
 ・市民センター事務所:ホール事業担当窓口(河内厚郎事務所)

  受付時間:午前9時〜午後5時30分
 ・芦屋市役所売店:南館地下1階
  受付時間:平日の午前9時30分〜午後5時
 ・ローソンチケット(Lコード51998)
■問い合わせ
 芦屋市公民館 0797-35-0700


●全席自由席。前売り500円 当日(残席があれば)1000円
posted by noriko-motooka at 00:00| コラム